防災 地震 フェーズフリー

最近地震が異常に多いですよね(>_<)
しかも震度まで大き目なのが余計に怖いです。。。

他人事ではなくいつでも自分が住んでいる地域でも起こる可能性があるので、地震への対策はしっかりとしておきたいところ。

地震が来た時の心構えとして、まず「家具は倒壊するものだと思っておく」ことが大事だそうです。
家具に耐震ポールなどの対策をしていれば転倒する可能性は低くなりますが、棚の上に重いものなどを置かないように気を付けましょう。
そうしないと地震よりも先に上からの落下物や転倒してきたもので怪我を負ってしまいます。
阪神大震災の時は、負傷者全体のおよそ半分が家具の転倒や落下物によるもの、1/4が家の中のガラスで怪我をしたそうです。
怪我をした3/4もの人が家の中で怪我をしていたという驚きの事実。

最近、災害に備えない「フェーズフリー」という「備えない防災」の考えが流行っているそうですね。
天災などに対して『何も準備をしない』ことではなく、「普段から使っているものを防災仕様にする」という考え方です。

災害時には普段使いしているものを持ちだすだけで防災グッズになる形です。
「もう備わっている」生活形態という事ですね♪

リビングにある普通のクッションが災害時には寝袋になったり、バケツとして使えるトートバッグだったり、アートトワレという壁掛けの小さな絵画に扮した簡易トイレなど、特に面白かったです☆
こういうグッズを集めていくのも楽しいですし、何よりいざ!という時に頼りになりますよね(^^)



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