個人向けデジタル化資料送信サービス 国立国会図書館

先月から国立国会図書館（NDL）が「個人向けデジタル化資料送信サービス」を開始しています。
これは、絶版や重版未定などの理由で入手が困難な本のデータを個人向けに送信してくれるサービス。
全ての本のデータが貰える訳ではなく、入手が困難になっている本限定のサービスです。
ありがたいですよね(^^)

ちなみに、
絶版：『出版社が権利を失った』
品切れ：『出版社に権利はあるが重版待ちまたは重版未定となっているもの』
という違いがあります。

一時的な人気で在庫がなくなり品切れになる事はちょくちょくありますが、『３カ月以内に入手困難な状況が解消する蓋然性が高い』とNDLが判断した本はこのサービス対象から除外されます。
読みたいけど絶版になっていて手に入らない！！という本があるかたはNDLをのぞいてみるとデータを貰えるかもしれませんよ(^^)/

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