アルコールチェッカー キングジム

キングジムから新しいアルコールチェッカー、半導体式ガスセンサーを搭載した「BAC10」と、燃料電池式ガスセンサーを搭載した「BAC100」の2種類が7月29日から発売されます。

10月1日から白ナンバー車両で荷物を運ぶ業者もアルコールチェッカーによる検査が必須となります。
（適用されるのは従業員数などの決まりがあります）
品切れも予想されるなか、新しく発売されるのは良い事ですよね(^^)

両方とも、息を吹き込むと酒気帯びの有無を数値とブザー、ライトで確認できるアルコールチェッカー。
測定値が国内基準値の0.15mg/l未満の場合は緑色、0.15mg/l以上だと赤色に光るので、チェックした時にライトの色で一目でわかるところがいいと思います(^^)

息を吹き込む用の専用マウスピースも5個付いています。都度交換して水洗いも可能。

「BAC10」の主な仕様は、待機時間（電源を入れてから息を吹き込むまで）が約20秒。測定結果は0.01mg/l単位、100段階で表示する。電源は単3形アルカリ乾電池×2本（別売り）を使用。本体サイズは約45（幅）×123（高さ）×19（奥行）mm、重量は約50g（電池を含まず）。ボディカラーはシロ。

「BAC100」は「BAC10」の上位種。
待機時間（電源を入れてから息を吹き込むまで）や測定結果の単位、ボディーカラーなどが違います。
BAC100は0.001mg/l、BAC10は0.01mg/lといった感じですね(^^)

１０月１日からの法改正によるアルコールチェッカーの準備だったら「BAC10」で十分です。