今、東京都内を中心に「ヘルパンギーナ」という病気が流行っていて話題になっています。
ヘルパンギーナの主な症状は、38度以上の突然の発熱や口内に水疱ができるなど。
夏に乳幼児を中心に流行する感染症ですが、6月12日~18日における都内での患者報告数が警報レベル開始基準値を超えており大流行となっています。
また、RSウイルス感染症の報告も急増している模様。
RSウィルス感染症も風邪と似たような症状が出ます。
これらにワクチンやこれといった治療法はなく、感染予防策としてこまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおうなどの飛沫感染を起こさないようにするしかありません。
普段から行っている風邪対策と同じような手洗いやうがいなどで対策するしかなさそうです。
薬も風邪用の頭痛薬などで良いのだとか。
ヘルパンギーナは大人にも感染るうえ、大人の方が乳児よりも症状がひどくなるケースが多いのだそうです。
もしお子さんが発症した場合、きっちり感染防止対策をしたうえで看病をした方が良さそうですね。
コメント