「疲れたしお肉を食べて元気を出そう!という時ありますよね。
ですがちょっと待って下さい!
疲れ具合にもよりますが、「かなり疲れている」時って実は胃腸も弱っている事が多いんです。
胃腸はストレスや疲労で働きが悪くなります。
働きが悪くなっている時にがっつりしたものを食べると胃腸の疲れを助長してしまい、身体の疲労が回復しにくくなります。
そんな訳で今日は疲れている時に避けた方が良い食べ物を紹介します(^^)/
1、塩辛い食べ物
過多な塩分は胃腸に負担をかけます。
日本の料理には醤油やみそ等すでに塩が多く含まれているものが入っているので、毎日普通の食事をしている人なら塩辛い食べ物は胃腸の負担になることがほとんどでしょう。
2、脂肪の多い食べ物
胃酸の分泌を低下させるうえ、胃の中に残っている時間が長いので負担も大。
お肉を食べて元気を出そうという段階ではむしろ摂った方が良いですが、「本気で疲れてる」という時は焼肉などの重い食事は避けましょう。
3、柑橘類や酸味の強い食べ物
脂肪とは逆に胃酸の分泌を促進させます。
レモンや梅干しなどは特に食べ過ぎに注意しましょう。
ただ、風邪気味の時はクエン酸を逆に摂った方が治りが早いので判断が難しいところです。
4、刺激物
ワサビなどの香辛料も胃酸の分泌を促します。
胃酸は過多になると胃の壁を破壊し胃潰瘍ができやすくなります。
5、カフェイン
コーヒーや紅茶などカフェインが多く含まれている飲み物。
カフェインも胃酸の分泌を促します。
6、炭酸飲料
炭酸ガスが胃をふくらますため胃潰瘍の原因になります。
また、炭酸飲料も胃酸の分泌を促します。
7、アルコール
胃酸の分泌促進、胃の粘膜にダメージ、睡眠の質が低下がするなど、体調が悪い時は良い事が1つもありません。
疲れている時ほど飲みたくなる気持ちはイタイほどわかりますがw
以上です。
焼肉やカフェイン、炭酸飲料、柑橘類など疲れている時こそ摂りたくなるものもありますが、『かなり体調が悪い時』には避けた方が良いです。
過度に疲れている時や病み上がりにおすすめの食べ物は、「消化に良いもの」と「甘いもの」です。
にゅうめんなど最高ですね☆
胃酸の過度の分泌をさせない事や負担をかけないことが重要です。
とはいえ、上記した食べ物には身体を整えてくれる成分も多く含まれています。
実際お肉を食べると元気になる時もありますしねw
あくまで疲労度がかなり高まった時や病み上がり時の話なので、そうなる前はバランス良く食べる事が大事です。
体調が大きく崩れた時、崩れそうな時は「消化が良いものを食べる」事を意識すれば体調が治りやすくなりますよ(^^)/
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